更新しました。
人間頑張ったら1ヶ月くらいで漫画って描けるんですね。
3話はとにかく「未明さんの名前を出さなければ」の一心でした。
3話まで名前が明らかにされない自称神…なるほど不審者でしたね。主人公の見解は間違いじゃない。
また今回は葵里さんの内情をある程度はっきりさせなければと思い描いた話でもあります。
昔に遊んだ「あの子」にそこまで執着するか?なぜ執着しなければならないか?を考えたとき、彼女の立場で思われるべきは
おそらく「疎外感」なんだろうなと。クラス替えなどでこれまでの友人たちと離れて新たに友人が出来たとする、友人には
別の友人が既にいて、その輪に入っていこうとすると立ちはだかるのは思い出話。
中学時代の思い出話は進学当初よく話される話題かなと。
話は逸らせないしかといって知らない話にうまく入っていけないし、自分のいないところでして欲しいなんてのも言えません。
去年の自分が居なかった間の話って「知らんがな」の極みだと個人的に思ってしまいます。
長年別の場所で暮らしていた葵里さんならなおさらかと。微妙に知ってる土地だけにもどかしい。
そんな思いをもって未明さんに三顧の礼(違う)チャレンジ。
やっとお互いの名前を知った(?)二人です。やっと本編の土台に乗れた…乗れたと信じたいところ。
夏休みから其処縁は本番です。でも次回まだ夏休みじゃありません。お楽しみに…