お久しぶりです。
大変な世の中になったと思いつつ、外にも内にも趣味を持っていたことが幸いして大変忙しい春を過ごしました。
…寒い寒いと思っていたら突然30度の気温でスペースキャット状態です。
さて、やっとひと段落した気がしているのでブログ書きます。
4話、5話いかがでしたでしょうか。読んでないよ!って方、お時間あったら読んでみてください。
まず4話「恋する産土」
このタイトル結構前から考えておりまして、気に入っていつか使ってやる!と決めていたものだったので使えて喜んでいるところです。
冒頭のふたり、一回(?)縁がぶっち切られたとはいえ葵里さん、それから1週間でどれくらい仲良くなるんだ…?と頭をひねり倒しておりました。人間関係の難しいところです。主人公格にあるまじきどちらも非積極的な(消極的とはいいがたい)性格をしているので扱いにくいなあと常々思っています。仲良くしてください。仲良くなっていってください。
産土様の名前やっと出しました。宵さまです。海崎町未明地区に対しての宵地区、よって宵。未明さんの名前と同じ感じ。短絡的なわりになぜすぐに名乗らないんでしょうね神様たちは。ちゃんと理由があるのでいつかお話できると良いのですが。
なお、未明さんと宵さまの関係については本編がまた進んだら色々お話できると思いますのでここでは触れることを控えようと思います。お楽しみに。
余談ですが、宵さまの名前は友人に決めてもらったんですよ。本人覚えてないらしいんですけど。
実は当時其処縁をちゃんと立ち上げる前にキャラデザしていたために「宵」の他に「さやか」という案がありました。
宵にしてよかったと今は思っています。
続いて5話「叶結びの絵馬」
双子が予告イラストにいますが出てきませんでしたね。いつものことです。そろそろ6話では揃えてあげたい。
今回は恋バナしたり折り紙折ったり回想挟んだりと色々してましたが描いてて楽しかったのはちび葵里さんとお母さんの会話です。親子の会話もこれでいいのだろうか…と思いつつ、子供らしい葵里さんは素直でかわいい。ひねくれたなあ…。
実は5~7話は多分一括りにした方が良さそうな話になりそうなので次回の6話も同じタイトルかもしれません。いい加減葵里さんと未明さんの関係に変化が起こると良いのですが全く言うことを聞いてはくれない二人なので二人におまかせです。葵里さんの願いはなんなのやら。あの子との思い出ももう少しよみがえるといいなあと思います。そして物語を夏休みにしたい…。
最後に、昨年末ごろpixivisionにて其処縁シリーズご紹介いただいております!ありがとうございます!
面白い、続きが楽しみなどのお言葉本当に励みになっております。素人漫画ですが引続き楽しみにしていただけると嬉しいです。