「神様、なつめのお願い聞いてもらえませんか?」
家になつめが居ない、と椿から報告を受けた葵里。
心当たりを尋ね、焙を頼るがのれんに腕押し状態。
そもそもどうして焙が自分ではなくなつめを避けているのかわからない。
すると焙の口から語られたのは…
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「それでもかまわなければ切ればいい。」
未明に「私の縁を全部切ってほしい」と願ったなつめ。
しかし未明はその願いを請け負うことを断った。
そして過去、なつめ自身が神と交わした約束がまだ生きていることを告げる。
一方でなつめを探し追いかけた焙たちは…