「ねえ、葵里ちゃん知ってる?
未明の廃神社には縁切りの神様がいるんだってー…」
神社の名前も知らない、祭神もわからない廃神社。
そこは、私と「あの子」が遊んだ場所で―…
「縁切り」なんて、私にとってはまるで逆の場所だったのに。
→漫画は こちら
「ずっと君と一緒だった。」
梅雨がはじまって間もない頃、隣のクラスの子に声を掛けられた。
「未明の廃神社?に肝試しするの?」
幼馴染の悪癖に付き合うためだという和田森梓。
案内を引き受けたはいいけれど‥‥。
→漫画は こちら
「おりましたよ。たった一人、永久にお傍にいたいと想った方が。」
未明の廃神社に通うこと1週間。
相変らず未明は意地が悪くてあの子の手がかりも見つからない。
そんな折、産土神にも探している想い人がいると知る。
彼女の探す想い人とは…。
→漫画は こちら
「なんでもかんでも神様に願うなよ」
葵里が去ったあとの廃神社でどんな会話があったかまでは露知らず、
宵に「先日のお礼を」と、願いはないかと聞かれる葵里。
願い事を思い当ろうとして思い出したのは昔の海崎であの子と
折り紙の絵馬を作っていたときのことで…。
→漫画は こちら
「何かあったっていいじゃない」
夏休み直前の教室、同じ海崎で暮らす双子にあの子のことを尋ねてみるもわからないまま。
それでも過去の手がかりを求めて家の中で「思い出」を探してみると、幼いころの絵日記が出てきた。
そこに描かれていたのはたしかにあの子との思い出だったが…?
→漫画はこちら
「今一体どこに立っているつもりだ」
「あの子に会いたい」と改めて強く願った。
しかしそれを聞いた未明は過去に囚われすぎだと苦言を呈す。
矢継ぎ早に告げられる内容に受け入れられない葵里は言い返そうとするが…?
→漫画はこちら
「葵里さんにとって、何かひとつだけ選び取ることが大事にすることですか?」
夏休み初日。
悶々としながら台所掃除をしていた葵里。
神棚の手入れをしようとしたとき宵が現れる。
色々と考えているうちに八方ふさがりを感じていた葵里に宵は…。
→漫画はこちら
「恋バナとかしよーよ!」
以前なつめからの誘いを断った葵里だったが柳楽家を訪問することに。
そこで、庭に小さな祠を見かける。
旧家ならではの趣に感嘆しながら家を案内される。
何故か弟の椿も同席し、課題と雑談をしていたが…?
→漫画はこちら
「コウジンサンには気を付けて」
柳楽家からの帰り道、怪しい男に男に声を掛けられる。
稲荷神と名乗ったその男は未明は何者か?と尋ね、
葵里は違和感を積もらせる。
一方で未明は神社で思案に暮れていたが…?
→漫画はこちら
「何故またここに来た」
未明との距離感を掴み出せたかと思ったもつかの間、
荒神に祟られていると未明に告げられ取り乱す葵里。
心当たりはあの稲荷のみ。
柳楽家の稲荷のいたずらかと考えた葵里は再会を試みるが…?
→漫画はこちら
「僕はあんたを歓迎しない」
荒神…柳楽家の屋敷神である焙に刃先を向けられ脅されるも、
まるで心当たりがなく戸惑うばかり。
稲荷も加わりしっちゃかめっちゃか。
しかしなにやらこの柳楽家と葵里には深いかかわりがあるようで…?
→漫画はこちら
「本当に 私のこと何も思い出せないんだね」
色々なことが気になりつつ、柳楽家に再度踏み入れることに。
なつめとの過去も結局思い出せないまま、居心地の悪さすら感じる葵里。
"神様が見えていたから友達になった"というが…?
そんななつめの口から語られるのは…
→漫画はこちら
「椿にはわかんないよ 一生わかんない」
思わぬ椿の帰宅に動揺し、口論の末、なつめは家を飛び出す。
放っておけない状況に葵里は椿の口から過去の姉の様子を聞くも、
困惑して何もできなかった。
なんとかしたいと思う一方で、なつめが向かった先は…
→漫画はこちら
15話以降は2ページ目にあります。
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から